ストレスケア・マインドフルネスの専門家として 研修・講座のご依頼にお応えします

心の静けさと
明晰な視点を得るための研修講座

業務内容

絵画講座

絵画講座

描くことを通して自らの心と向き合い、心の平和や抽象的認識能力の向上を目指す講座を提供しています。描くことが苦手な人ほどおすすめします。

認知心理講座

色彩心理講座

色を認識する人の心理と、色を使った心理カウンセリングの講座を提供しています。

マインドフルネス瞑想

マインドフルネス講座

長年の実践経験と人の認知と脳の機能についての知識を合わせて、初心者から実践者まで理論と実践のマインドフルネス講座を提供しています。

マインドフルネス講座について

30年の瞑想実践と認知療法を合わせた「マインドフルネス講座」を提供しています。瞑想はスピリチュアルな修行のように思われますが、ここで提供しているのは脳機能を向上させるトレーニングのようなものです。

瞑想と言っても脳の使い方の違いで三種類に分けられます。講座では、それぞれの瞑想方法を人と目的に合わせて使い分けています。

1:集中瞑想(Focused Attention Meditation):瞑想と聞くと多くはこの形式を連想されます。fMRI(機能的磁気共鳴画像法)を用いた研究で分かっているのは、意識を一つのことに集中させる集中瞑想は、注意力の制御と目標指向の行動のための前頭前皮質、意思決定、衝動制御、そして注意の切り替えに関与する前帯状皮質が活性化し、それ以外の領域は抑制される傾向にあることが分かっています。それにより、集中力と注意力を向上させる能力が訓練されます。

2:観察瞑想(Open Monitoring Meditation):マインドフルネスもこの形式です。感情、感覚、思考といった認識できる全ての体験に対して開放的で非判断的な観察を行い続ける瞑想です。注意のための前頭前皮質と前帯状皮質を活性化させるだけではなく、ストレス反応を生み出す扁桃体や視床下部を抑制し、客観的な観察者としての認識力を強化します。それにより、思い込みによる自動的な思考が抑制され、ストレスに偏ることがなくなり、柔軟な発想力と認知機能が向上します。

3:イメージ療法瞑想(Image Therapy Meditation):さまざまなシーンを心の中で積極的に想像する形式です。視覚だけではなく、音や匂いまで連想するのがコツです。主に脳の視覚系、特に後頭葉が活性化します。また、前頭葉も関与し、想像力を使ってイメージを形成し、管理します。海岸でのんびりと過ごすイメージ、森の中で深呼吸するイメージ、体を動かすイメージ、目標を達成した時のイメージなどを通して、目標達成、自己改善、ストレス管理、心身の癒しを促進します。

集中瞑想と観察瞑想なら、研修でも2時間くらいで実践できるようになります。瞑想に必要なのは自分だけです。日常の環境はそのままでよく、外の音が聞こえていても構いません。そのため、にぎやかな社内であっても行うことは可能です。

落ち着いて観察する力、発想していく力、体の感覚や動作のコツをつかむために瞑想をおすすめします。
講師 深瀬 啓介

概要

会 社 名
一般社団法人 ME応用心理学研究所
代表理事
深瀬 啓介
事業内容
企業や各種団体様向け研修
マインドフルネス、色彩心理、認知心理、絵画ワークショップ
所 在 地
本社事務所:
〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-4-25-605
法人成立年月日
平成24年4月5日
TEL
022-298-5766
※講座中は出られないことが多いですので、下記フォームにてご連絡ください。
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